猫舌

感情をどうにかこうにか言葉に

人生

それなりに人生を歩んできたから、後悔していることもある。ずっと欲しかったけど、手に入らなかったことも。そして経済的や思考の成熟により、叶えることができるようになった悲願もきっとある。

 

君については、君の人生がどうしたら幸せになるか、と考えることが多い。これまで会った誰よりも、君が幸せと感じられる瞬間をできるだけ多くなればと思う。

多分それは、私が君によって満たされているからだと思う。君が私以外(の何か)によって満たされるのだとしても、なんかそれはそれで良いかなと思う、なぜならば満たしてもらっているから。

 

君が時間を取り戻したり、人と会ったり、一人を楽しんだりしていることは、君が君を幸せにしている瞬間で、わたしは何もできないのだけど、なんだか少し嬉しい。これって推しなのか?とか思うけど。

私はあんまり私を幸せにはできない。きっと君ほど自分を満たせない人間だ、騙し騙し、やってる。だから、そばにいて甘やかしていただいている瞬間がこの上なく満ち足りたもので、他には何もいらないんだよなぁ、と思う。

相手の幸せを願うことが愛ならば、じゃあなんでも受け入れなくてはならないいかといえば、それを求めるということは即ち愛してないっていうことな気もしていて。

自分の幸せと相手の幸せを両方叶えるのはなかなか難しいけど、それを最大化することが、伴侶なのかな?なんて思ったりもする。

 

  • 感じ取る鼓動と温度何よりも心落ち着く胎児な気持ち