猫舌

感情をどうにかこうにか言葉に

一年

毎年君はこの日を、どんなふうに過ごしてきたのだろう。ちいさくて可愛い君を想像するだけで、ニヤニヤしてしまう。あと何回、一緒に過ごせるのかな、なんてことも考えてみてしまった。

 

去年は、帰国して、私に出会い、あちこち旅に行き、美味しいものを食べた、最高の一年だったではないかと思います(笑)

そして仕事においても、流れが巡ってきていてるし、私は君のいい時しか見ていないのかもしれないけれど、きっと悪い時もある。そんな時もそばにいたいと思う、甘えて欲しいし、頼って欲しい。人生は、2人で歩むものじゃない?

 

君に出会えたことは、これまで出会ったどんな人の中でももっとも奇跡であることに、疑いはないし、多分この先の人生でもこんな出会いは二度とない、確信している。

 

いつも私の心の中にいて、私を受け入れてくれている。君の存在のおかけででくだらない現実に心が侵されずにいる。人生において、何が大切なのか、やっと気づけたと思う。

 

人は、何かの宿命を持って生まれてきていると思う。そして、神様から、ギフトをいただいて、生まれてきている。

君は、どんなギフトをいただき、どんな宿命を持っていると、思う?

私たちは、概ね幸せだったんじゃないか。でも、同じような苦しさ、悲しさを味わい、一回り大きくそして柔らかくなったんじゃないか。自分という人間を含め、人間に向き合う姿勢が変わったんじゃないか。

 

なんだか、もしかすると、事象は違うが、君も私も大学時代に一度人生がアンコントローラブルであるという経験をして、30代後半でも激しく突き落とされる経験をしているところが、案外共通してるのかもしれない。2回死んだ?(笑)さすがにもう死にたくないよ。

 

何はともあれ、胸いっぱいの、感謝と祝福を。

 

  • 黙々とケーキ作った金曜日君の喜ぶ顔が見たくて